こんにちは。
COBLIN株式会社所属の入社8年目スタッフです。
ウールの手仕事のじゅうたん『ハグみじゅうたん』を一人でも多くの方に知っていただくために、全国の提携店様の販売サポートをしていました。
過去形・・・?
実は、本日から新しい部署に異動になりました。
ホテルや旅館等を中心に「ハグみじゅうたん」のレンタルサービスを提供する『ロハスク』という事業で、立ち上がったばかりの部署です。
そんな中で、思い出したことと、改めて、今後意識したいと思ったことについてお話します。
約7年前、この会社の面接の時にこんな質問をされました。
「仕事をする上で、心掛けていることは何ですか?」
言葉や言い回しは違ったかもしれませが、このような内容の質問でした。
私は、「やってみることです」と答えたこを記憶しています。
私は今の会社が2社目の転職組です。
新卒で、東京のイベント会社に入社しました。
そこもいわゆるベンチャー企業でした。
ありがたいことに毎日いろいろな仕事をいただいて、忙しい日々を過ごしました。
特に、広告代理店さんの仕事は、内容も時間も無茶ぶりなものが多く、毎回てんてこまいでした。
そんな中で心掛けていたのが「やってみる」ことでした。
「こういうことできますか?」
「こういう人いますか?」
「この商品に絡めてなんかできませんか?」
実は、大半がほぼはじめて聞くようなことが多く、今すぐ「できます!」と即答できることのほうが少なかったと思います。
断ることは簡単です。
でも、せっかく頼ってお問合せをいただいているので、どうにか力になりたいと思いました。
専門の先生やパフォーマーさんなどを一から探し、相談し、調整し、形にする・・・。
そんな無茶ぶりに応えるべく、対応していたお陰で、いろいろなことができるようになり、コンテンツが増えました。
もちろん、失敗することやできないこともありました・・・
でも、やってみることで、はじめて分かる事も多く、無駄なことはありませんでした。
そして、今の会社でも「とりあえず、やってみよう!(準備はした上で)」ということが多いです。
私は、年齢や社歴を重ねていくことで、この「やってみよう」精神が薄れてしまっていた気がします。
「やってみる」ことは勇気も労力ももかかるからです。
1回安全地帯に入ってしまうと、そこから1歩外に出るのに躊躇してしまいます。
ただ、それでは何も変わりません・・・。
今、もう一度、この「やってみる」精神を奮い立たせる時だと感じています。
新たな部署でチャレンジしていこうと思います!