はじめまして。入社3年目スタッフです!
私は、自社ブランドのじゅうたん「ハグみじゅうたん」の販売をするCOBLIN株式会社という会社で働いています。
「ハグみじゅうたん事務局」にて一般的に「事務」と呼ばれる仕事をしています。
今回はそんな私の、仕事においての必需品をご紹介しようと思います。
■「ハグみじゅうたん事務局」の仕事
さて、まずは「事務」という仕事について。
私は2年前まで大学生でしたが、自分がなにか一つの職業選択をしようとしたときに、この世の中にどんな仕事があるのかさえ全く分かりませんでした。
(実は社会人になった今でも分かりません。)
しかし、就職活動をしていく中で、この世には『13歳のハローワーク』には載せきれないほどの職業があることだけはなんとなく理解して、「この中からたった1つを選ぶの・・・?」と、呆然としました。
そのあまりにも数多くの会社から、色々な条件で絞り込んで、就活生は会社説明会に行きます。
会社説明会ではそれぞれの「会社」が社会でどのような役割をしているのか、どんな意思を持っているのかという事を知ります。
しかし、会社説明会に参加をしても、実際に働いている個人が「どのように」「何を」しているのかという事まではなかなか掴めませんよね。
私は特に、世の中の多くの人がしていると言われる「事務」という仕事が特に何なのかイメージがつきませんでした。
ということでまず参考までに、実際に私が所属している「ハグみじゅうたん事務局」のスタッフがしている仕事の一部をご紹介します。
・お客様対応(個人も、店舗様も):メールや電話にて
・商品の受注・出荷手配 :FAX受送信
・在庫管理:コンピュータ上のデータにて
・広報:SNS発信、動画作成、店舗様向け資料作成
・経理:納品書発行・集計
などなど…
ざっくり書きましたが、このような仕事を数人で分担しています。
他の会社の「事務」はまた全く違うと思いますが、とにかくCOBLIN株式会社の事務は、このような感じです。
分担をしてはいますが、仕事の量は多く、日々苦戦しています。
私はこの「事務職」においてタスク管理がとても重要だと感じています。(※タスク=仕事、やるべきこと)
■「事務職」の私の必需品、タスクノート
タスク管理。
これは私にとって永遠の課題であり、2年間働いている中で、それが原因の失敗もたくさんしてきました。
元々物忘れをしやすいタイプなので、次から次へとお仕事の依頼を受けると、ついさっきまで取り組んでいたことを忘れ去ってしまうこともしばしば。
そんな中でも、以前よりも状況を改善することができたのはこの”必需品”のおかげです。
こちらは「ほぼ日手帳」という1日1ページの手帳です。
私はタスクノートとして使用しています。
タスクの頭にチェックボックスをつくり、完了したものにチェックをつけて管理してます。
タスクを書き出すことは、1日の中でたくさんの仕事に取り組む際に、「今、何の仕事を抱えていて、どの優先順位が高いのだろう」と、考えるときにも便利です。
また、この1日1ページのタスクノートの利点は「すこし先のやること」についても、先回りして未来の日のタスクとして書き込むこともできるということです。
毎回記憶を掘り起こすのではなく、「ノートを開き、チェックが付いていないものを、業務時間の中で完了させるように取り組む」というやり方なので、とてもシンプルで効率的だと感じています。
「タスク管理」は形は違えど、社会人ならだれでも必ずしているものだと思います。
マッチするやり方は人それぞれで、このやり方が正しいというものはありません。
ただ、私のように短期的な記憶に不安のある方には、1日1ページのタスクノートがおすすめですよ!
↑ 昨年の春から始め、現在2冊目に。使い込んだ昨年のノートを見るとなんだかじ~んとします・・・。
会社説明会では働く人が「どのように」「何を」しているのかが、なかなか掴めないと書きました。
もし、少しでもこの会社に心が引っかかってくれたのであれば、このブログは当社のスタッフが「どのように」「何を」しているのかのご参考になるかと思います。
ぜひこれからも読んでいただけると嬉しいです♪