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手作りは温かみを帯びて【入社2年目スタッフ】

2019.05.07

 

こんにちは。

2018年度入社の入社2年目スタッフです。

 

2月、鎌倉の小町通りにあるアートギャッベ展に参加しました。

このショップはボーデコールの常設店舗ではなく、ギャラリーをお借りして運営する期間限定のショップです。

私たちは新潟・横浜に常設のお店がありますが、定期的にこのような期間限定ショップを出店し、観光に訪れた方や地域の方々にアートギャッベの魅力をご紹介したりもしています。

 

 

鎌倉は日本の代表的な観光スポット。

商店街が連なる小町通りには手作りのお土産が並んでいました。

手編みの籐のバック、竹細工のおもちゃ、和の趣のある傘など・・・

昔から手作りのモノには惹かれることがあり、ついつい手に取ってしまいます。

 

言葉で表しにくいですが、手作りの品はふわりとした温かみを感じます。

私は以前から手縫いの筆箱、ガラス細工、レトロ調に作り替えたパイクカーなど手仕事で作られたものを購入していました。

手作りのモノは作り手がそばにいるような感覚があり、よりモノに対して愛着が持てる気がするからなのかもしれません。

 

私たちがご紹介する商材も手作りのモノたちです。

その中でもアートギャッベは一から十まで人の手で作られています。

アートギャッベは感性豊かなイランの女性たちが一枚一枚目を詰めながら丁寧に織っているじゅうたん。

女性たちは母として家事・子育てをしながらも、同時に織り子としてアートギャッベを織り上げます。

一方、イランの男性たちは羊の放牧、糸の染色、洗浄など、縁の下の力持ち。

織り子さんたちがいいギャッベを織れるようにサポートします。

家族全体でじゅうたん作りに励むのです。

 

 

そんな家族総出で作り上げるアートギャッベ。

当社では約20年にわたりアートギャッベのある暮らしをご提案していきました。

現在では日本各地のご家庭で愛されながらアートギャッベをお使いいただいております。

アートギャッベが愛されていただける理由。

きっと手作りがもつ温かさがあるからなのでしょう。

アートギャッベをはじめ、私たちが紹介する商材のよさは機能面だけでは測れないモノばかりです。

作り手の背景・手作りのモノがもたらす暮らしの豊かさを伝えられるスタッフになれるよう、スキルを磨いていきます。

 

 

 

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