こんにちは。
この4月で入社5年目となりました。
前回、自分が取り組んだ仕事について書いたブログを上げていますので、そちらもぜひご覧ください。
→『私がやりがいを感じた瞬間【入社4年目スタッフのブログ】』
私は弊社の会社説明会に何度か参加をしているため、就職活動をされている学生の皆さんとお話をする機会が多々ありますが、
わたしたちの会社は、健康に配慮した家具やカーテン、そして絨毯を紹介する仕事であるため、入社前から専門的な知識が無ければいけないのかなと心配される学生さんもいらっしゃいます。
結論からいえば、必ずしも専門的な知識が元々ある人しか働くことができないという訳ではありません。
ここで働く私たちは、入社前から専門的な知識があった人ばかりという訳ではなく、様々な学部を卒業した人たちが集まっています。
それこそ、私は心理学系の大学を卒業し、新卒入社をしています。
確かに、私たちが普段紹介をしている商品たちは、
ウールでできた手仕事の絨毯である、『アートギャッベ』や『ハグみじゅうたん』、
天然素材のリネンでできている『リネンカーテンLif/Lin』、
そして『LOHASデスク』という天然木でできた学習机などなど…。
お客様に安心して長く楽しんで使っていただきたい商品だからこそ、素材の上質さにもこだわっているものばかりです。
入社後、インテリアに関わる知識(図面の見方、畳数、木材の種類etc.)を身に付けるための研修や商品についての勉強会は時折行いますが、商品たちの知識についてや業界のことなどは、基本的には自ら学び、質問をし、インプット・アウトプットを繰り返しながら身に付けていきます。
この商品に自分自身が携わる上で大事にしなければならないことは、私たちの会社のコンセプトをもとに、“なぜ”この商品たちを紹介しているのかという、“なぜ”の部分を掘り下げていくことのように感じます。
専門的な知識を持つことはもちろん大切です。
ですが、“なぜ”を考えることで、この商品たちにさらに関心が湧き、そこで知る魅力をお客様にも知ってほしいと思えたり、
お客様に知っていただくために、そして使っていただくためには、さまざまな知識を身に付けなければ!と、そこで自然と専門的な知識も学ぼうとするんだと思います。
わたしたちの会社は、入社前から専門的な知識があるかどうかはあまり重視していません。
むしろ、入社後にさまざまな“なぜ”を考えながら、知識を得よう、自分の成長に繋げようとする“自主性”を大事にされるといいですよ!