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知命【入社6年目スタッフ】

2019.06.15

こんにちは。6月1日で入社6年目を迎えました。

今回は今考えているこれからのことについて、お話ししたいと思います。

 

私は 入社6年目といっても すでに「知命」となっています。

意味は、「天命を知ること」ですが、まだまだそのような境地には至っていません。

今やらなければいけない仕事を自分なりに考えてやっていくだけです。

 

そのうえで 目指したい姿はあります。

自分の仕事の守備範囲やその周辺のことを 誰よりも深く知っていて、

聞かれても即答できるよう 普段から深化を心がけ、知見を広げていくこと。

メインの業務は、羊の毛を使ったハグみじゅうたんの生産や品質の管理に携わっていますが、

もっといろいろ知りたいし改善できないかと常日頃から考えます。

それに 何千年も前に人類が犬の次に家畜化に成功したのは羊だそうですが、

例えば その羊の毛を使った歴史ある手法とか知恵とかはとても奥深いので、

うわべだけの知識では面白くありません。

より深くより広く手を出していきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、「知命」を越え 時間は限られていると感じることが増えましたが、

過ごし方や考え方 次第ではまだまだやれることはたくさんあるはずです。

 

これからの時間をどうしていくか。

 

リタイアは考えたくないし、日本国内で別なところへとか 海外赴任 とかと言われれば、

喜んで行きますし、ハタケ違いでも乗り込んでみたい 別な業務にも携わりたい。

まだまだ メラメラです。

 

こんな言葉があるかどうか知りませんが、おもいとしては、働き切りたい。

でも、普通 会社には定年があり、その時点で、自分のおもいとは関係なく

終了のベルが鳴ってしまうわけですが、おそらく 中途半端な状態に納得できないまま

悶々としてしまうのではないかと思っています。

そんな状態の自分自身に 「長い間お疲れ様」などと声をかけるなどとても考えられません。

きっとやり切った先にこそ「天命を知る」次元がある、自分が納得できる境地があるのでしょう。

 

これからの時間、「あーやり切った」といえる姿を目指した時間の使い方を

していきたいと思っています。

 

 

 

 

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