こんにちは。
本日はリネンの特徴、シワについて。
リネンは、繊維自体はとても強い性質がありますが、弾力性はあまりありませんので、シワになることもしばしば…。
自然とたたんだり、折ったり、使っているうちにシワが出てくるのは自然素材ならではの特徴です。
うまく付き合っていくために、お洋服やふきんなどはアイロンがけをすることもありますね。
ですが、シワには良いところもあります。
肌に触れる面がおうとつができるおかげで少なくなり、ベタつき感がなく、清涼感が残るのです。
リネンのシワは風合いにもなります。化学繊維のものに比べ違和感を感じないのは私だけでしょうか。
機能性だけでなく、見た目の質感の動きまでも楽しめる デザイン性も兼ね備えています。
それでも、どうしても気になるなぁ…という方へ!
シワの簡単な直し方をお教えします。方法はふたつあります。
洗ったあと、濡れている状態でシワをのばす
洗濯をしたあとに、シワシワの状態のまま干すのではなく、パンパンと、引っ張って生地を伸ばしてから干してください。
リフリンのカーテンでも一緒です。
防縮加工をしているものは縮みにくいのでお家でお洗濯をしていただけます。
干したときに、シワを伸ばしてあげてください。
霧吹きを使う
ご用意するのはお水を入れた霧吹きだけ。
シワが気になる箇所にきりふきをかけて乾かしてください。
befor
after
こちらはしばらくの間、上げっぱなしにしていたリネンシェードです。
完全にシワがなくなることはございませんが、少し軽減することはできます。
いかがでしたでしょうか?
カーテンや家具、じゅうたんなどはお手入れも必ずと言っていいほど重要になってきます。
オイル仕上げのテーブルに何年もオイルを塗っていないと粉を吹いてカサカサしてしまうように、長く使っていくためには、お掃除やお手入れも大切です。
リネンのカーテンは、洗わなくても、ホコリをたまにハタキで払って頂くだけで十分です!
気軽に取り入れやすい、身近な自然素材のインテリアになりますよ。
シワの軽減方法、気になる方はぜひお試しください!
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お問い合わせ先
ボー・デコール横浜店 ℡045-914-7718
イベントページ https://www.bd-n.net/20160729/