こんにちは、いとうです。
本日は、リネンの特徴、汚れにくさについて。
前回はネップという模様のような自然素材特有の風合いのお話をしました。
今回は、汚れにくい理由についてお話します。
リネンは、夏のお洋服やふきんに使われることが多かったりしますよね。
汗などの水気がついても乾きやすくサラッとしていることから人気があります。
永く使っても毛羽立ちがなく、撥水性にも優れているため、重宝されていますね。
実はリネンが扱いやすく長持ちするのは、汚れに強いからというのもあるかもしれません。
ではなぜリネンは汚れがつきにくいのでしょう?
それは、静電気が起きにくく帯電性が低いため、ホコリが付きずらいからです。
汚れやハウスダストアレルギーの原因であるホコリが付きずらいため、いつまでも清潔にお使いいただけます。
どうしてもポリエステルなどの市販の化学繊維のカーテンですと、ホコリを静電気が吸着させてしまうため、何年もかけっぱなしのカーテンには自然とホコリが溜まってきてしまいます。
そうなってしまうとお子さんがカーテンにくるまって遊んでいるだけでも心配になってしまいますよね。
リネンのカーテンでは、普段お掃除のついでにハタキで叩いて掃除していただくだけでお手入れは十分です。
ホコリが付きづらいので、水洗いも特におすすめはしていません。
布の繊維は何かこぼしたりすると、汚れがつくのは当然のことです。
そんなときに、、自然素材の綿やリネンを使ったカーテンをさっと洗うことは縮む原因にもなるので難しいのですが、リフリンのリネンカーテンは洗っても縮みを少しに抑える防縮加工をオプションでつけることも可能です。
防縮加工をしてしまえば縮みにくくなるため、ご家庭でクリーニングもして頂けます。
汚れが付きずらく落としやすいリネンカーテンはとても扱いやすいので気兼ねなく楽しんでお使いいただけます。
ぜひ、お手に取って心地よさを体感してみてください。
8/6~ リネンカーテン Lif/Linご相談会 開催
家具や絨毯(ラグ)などのインテリアにこだわりのあるあなたへ…
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