本日はとっても暑いですね!
これから横浜は27度になるそう…もう初夏のようです。
そんな時期にはつい床でごろごろ寝転がってしまいますよね。
なので床に敷くものってとても大事。素材によってはサラッとしていたりジメッとしていたり…
夏に良いとされているじゅうたんは、サラサラしていて洗ったりお手入れがしやすかったり融通が利くものが人気です。
それが叶うものは、い草のラグであったり籐張りのものであったりコットンなども人気ですよね。
そんな中、ウールでできているアートギャッベは夏にとても喜ばれているじゅうたんです。
本当にウール素材って気持ちがいいの?
そんな疑問のある方にお伝えしたいポイントがありますのでご紹介いたします。
①素材へのこだわり
この景色、最高に素晴らしいですよね!
永遠と続く山並みでアートギャッベは生まれています。
美しい景色ですが、自然な山なので、住むには大変厳しい環境です。
ここで生まれ育った羊の毛だけを使っています。
自然の山は厳しく、夏は太陽が近く感じるほどに暑く、冬は雪の降るほど寒いです。
気温差に私たちは服を着たり脱いだりして体温を調節できますが、ヒツジはそうはいきません。
なので、自分の体は自分で守らなければなりません。
そんな環境から、暑いときには汗をかいて出た湿気を放出したり、反対に寒い時には体を温めるように強く生きています。
なので、本日も暑いですが、お店のアートギャッベはサラサラ気持ち良く快適です。
こちらはアートギャッベを平面で見たときの写真です。
毛並みが整い、きれいな仕上がりになっています。
このなめらかなてざわりも、夏は肌を出す機会も多いので重要です。
これはまた別のギャッベです。
少し見ずらいですが、白い毛が均等にカットされていないので、肌に触れたときに少しざらざらとしてしまいます。
裏をめくってみました。
とてもきれいですよね、そして裏地がなく織ってそのまんまの状態です。
これがじゅうたんにとっても人にとっても良いことなんです。
ひつじの毛は空気を吸って吐いて、呼吸をしています。
そのおかげで湿気もたまらず、ダニも住みずらい環境で、じゅうたんも痛みずらく永く使えます。
この環境のおかげで人にとってもとても過ごしやすい環境になるんですよ。
私の個人的な感想ですが、ウールのじゅうたんはお手入れも楽でずっとお使い頂けて、魔法のようなじゅうたんです。
実家では夏になるとい草ラグを敷いていますが、その上で寝転がるとずっとその状態ではいれません。せめて足を置くような感じです。
寝転んだり、気兼ねなくお子様と遊べるじゅうたんって探すとなかなか見つからないものです。
でもそんな方にぴったりなのがこのアートギャッベ。
その上で寛ぐ時間が長ければ長いほど、デザインも大切ですが居心地を重視してラグを選ばれることをご提案します。
ぜひ、夏にこそご体感ください!
【本日ご紹介したアートギャッベ】
※ボー・デコール横浜店でご覧いただけます
「青空のお散歩」 229×153㎝
晴れた青空を見ているような雰囲気。
よく見てみると、藍色が淡いものから深いものまで奥行きを感じます。
そして何より、色遣いが素敵です。