突然ですが、玄関マットお使いでいらっしゃいますか?
ボー・デコール横浜店では手作りのラグ、アートギャッベ・ハグみじゅうたんを取り揃えておりますが、お客様の間でも、「どんなサイズがお家に合うのかわからない…」「頂きものや、間に合わせのものを一先ず使っている」という方など、玄関マット自体にあまり重きを置いていないというお客様も多いのが現状です。
ですが、玄関マットは外出・帰宅時に必ず通る大切な場所です。
お客様を迎え入れるおもてなしの場でもあります。
そうは言っても、玄関ポーチにどの大きさの玄関マットが似合うのかが正直わからない…
想像がつかない…と思っていらっしゃる方も多いかと思います。
今回はそんな方のお悩みを解決する、玄関のサイズごとにアートギャッベを敷いたイメージをご紹介させていただきます!
(こちらの記事は2019年11月5日に追記しました)
◆玄関が120㎝幅の場合 (メジャーの端から端までが120㎝です)
…戸建てやマンションなどの玄関の間口で多いのがこちらの約120㎝前後くらいのサイズ。
・約60×90㎝
端に余裕もありつつ、フローリングとの色合いも楽しめるゆとりがあります。
良いサイズ感です!
・約80×120㎝
横に敷いてみるとちょうど120㎝ぴったりではありますが、手前のフローリングは見えませんので、少し窮屈に感じるかもしれません…
縦に敷いてみます。
すると…
左右20㎝ずつ幅のゆとりもできていい感じです。
また、縦に敷くのは欧米の方では一般的だとの事。
玄関マットは汚れを家の中まで入れないための足ふきと考えられているので、縦に長い方が汚れが入りづらくなるので、縦敷きが多いようですよ。
そして、デザインも縦柄なので、絵画のように見ても楽しめます。サイズも良しです。
~施工イメージ~
(少し近しい、間口約100㎝に60x90㎝のアートギャッベを敷いた場合)
(間口約130㎝に80x120㎝のアートギャッベを敷いた場合)
◆玄関が180㎝の場合(一間)
板の幅が180㎝になります。
・約60×90㎝
小さくて違和感を感じる方もいらっしゃれば、そうでない方もいるかと思います。
上ったところに何かスリッパ置きなどの物があってスペースがないなんて場合はこちらのサイズで良いかもしれませんが、そうでない限り少し小さく感じるかもしれません…
・約80×120㎝
敷いた感じでは先ほどよりもしっくりきていますね。
奥行きもありつつ幅もあるのでお客様がいらしたときにも二人で腰を掛けれるサイズ感です。
こちらは細長いアートギャッベです。
ベッドサイドやキッチンマットにも選ばれますが、玄関マットにもお勧めな丁度良い幅です。
上り框を活かしたい、奥行きがそこまでない…そんな方にもぴったりかもしれません。サイズも良いですね!
~施工イメージ~
(間口約180㎝に50x150㎝のアートギャッベを敷いた場合)
(間口約180㎝に60x90㎝のアートギャッベを敷いた場合)
ご紹介は以上になります。
少しわかりづらく申し訳ありませんが、置いた雰囲気をなんとなく想像していただけたら嬉しいです。
玄関マット選びはサイズ感が大変重要です。
たかが玄関マットですが、されど玄関マット…
サイズがピッタリ且つお気に入りの1枚を敷くと美しく、見ていてうっとりします。
そのためにはサイズ感がものすごく大切で、隙間から見えるフローリングは、フレームの「額縁」のようなものです。
ですので敷き詰めすぎず、小さすぎずな絶妙なバランスがポイントです!
本日ご紹介させていただいたサイズ感は、玄関マットにお選びいただくことが多いのですが、アートギャッベは手作りであり、一枚一枚織っている織り子さんがちがうので、±何㎝かの個体差もあります。
ですので、ぜひ店頭で実物をご覧いただき、サイズ感をイメージしていただければと思います。
インテリアショップボー・デコール横浜店では、アートギャッベの知識豊富な専属スタッフが在中しております。
何か気になることなどございましたら、お気軽にお尋ねくださいませ。
【本日ご紹介したアートギャッベ】
※ボー・デコール横浜店でご覧いただけます。
「原っぱ」 52×85㎝
横向きは珍しいですね。
遠くに見える太陽は、朝日の昇る瞬間なのでしょうか、朗らかで気持ちの安らぐ一枚です。
「金色の空」 119×78㎝
黄金色に輝く空間の中。鹿やラクダを遊牧させるお父さんへ、いつもありがとうという感謝の気持ちの現れなのかもしれません。
「永遠の恵み」 148×45㎝
瑞々しい透き通るようなインディゴの水色。そして中央には生命の樹。
小さな実がたくさんなっていますが、全部が下を向いています。その実がいずれかは熟して地面に落ちてまたそれがその樹の栄養となり循環していく…
輪廻転生の意味が込められています。
ボー・デコール横浜店で現在展示中のアートギャッベをギャラリーでご紹介しております。
【アートギャッベギャラリー】
こちらも併せて是非ご覧ください。