ギャッベを使いたい!!だけど一点ものだし、どうやって選んでいいかわからない。気になるものに出会っても、本当にこれに決めていいの?そんなお客様からの声を多くお聞きします。
長く使うものだし、絶対に失敗したくない。だけど多くの方にとって、リビングにギャッベを購入するのは初めて、という場合が多いのが現実。迷ったり、選び方がわからない、というのは当然のことと思います。
そこでギャッベ選びの見どころやポイントをご紹介したいと思います。
本日はお客様が最も気になるところ、デザインのお話です。こんなところに目を向けて、ギャッベを探してみるのはいかがでしょうか。
その1.余白の美、背景の美しさ
いきなり、背景?と不思議に思われるかもしれませんが、
手織りの醍醐味とも言える魅力。
それが余白にあらわれてくる独特の背景の美しさです。
例えば3枚目の写真のギャッベでグレーの糸で織りこまれているところでも、織り手の女性が一本一本糸をかえながら織りこんでいっているため、均一ではない独特のグラデーションや色のゆらぎがみえてきます。
これが、実際に使っていると光の加減で違う表情をみせてくれてとても美しいのです。
その2.まっすぐではない、線のゆらぎ
手作りのものを使うことの良さ。
それは、きっちりとしていない、その表情を楽しむことにあるのではないでしょうか。
あぁ、人の手でつくられているなぁ。
これはギャッベを織り始めたばかりの女性が、頑張って織ったのかなぁ。
線のゆらぎの向こうに、人の織っている姿が透けて見える。
そんな表情も大きな魅力のひとつです。
その3.シンプルな中にもさりげない個性
冒険したいけど、やっぱりシンプルな方が長く使えるかしら・・・
いや、ギャッベだったら思いっきり柄を楽しみたい!
そんないろいろな思いが葛藤すると思います。そんな方には、シンプルな中にもさりげない遊び心や可愛さがあるものがおすすめ!色合いの美しさと、ギャッベならではの遊び心。その両方を楽しむことができます。
こういったところをポイントにしていただくと、良いアクセントになりながら、独特の存在感と美しさをギャッベを敷くことによって楽しむことができるでしょう。
また少しずつ、ギャッベ選びの参考になる情報をブログでもご紹介していきたいと思います。