こんにちは。
五月も半分が過ぎましたね。時々あった寒い日も少なくなり、ようやく冬服をしまえそうですね。
さて、おとといから始まったリネンカーテンフェア。普段よりも多くのお客様にご来店いただきました。
このイベントでしか見ることのできないスタイルカーテンも展示しておりますので、ぜひこの機会に実物を見てみてください!
カーテンを選ぶときに気になるのが臭い。リネンカーテンは臭いはつきますか?というご相談をいただくことがあります。
本日は一般的なカーテンとリネンカーテンの臭いについてお話したいと思います。
カーテンの臭い
そもそもカーテンに臭いがつく原因は何なのでしょうか?
カーテンを含めた布製品は知らず知らずのうちに臭いを吸着しています。
タバコや焼き肉などの臭い以外にも汗やペットの臭いも挙げられます。
そして、様々な臭いが重なることによって臭いの元となります。
また、生活の中で発生するホコリも匂いがでる原因の一つにもなります。
カーテンがカビ臭いと感じたら、ホコリが原因である可能性もあります。
化学繊維(ポリエステル、ナイロンなど)でつくられたカーテンは静電気が発生しやすく、お部屋の中のホコリを少しづつ付着させてしまいます。
長く付着をしたホコリはそれだけでカビの繁殖の温床にもなってしまい、臭いの原因になります。
対処方法
1,カーテンを清潔に保つ
カーテンをきれいにした状態にしておくことが大切です。カーテンを洗うのは少し手間ですが、年に1回または2回ほど洗うことをおすすめします。清潔な状態が続けば、臭いも気にならず安心して使用することができます。
2,ホコリのつきづらいカーテンを選ぶ
カーテンの素材の中にはホコリが付きづらいものがあります。
それは「天然繊維」のカーテンです。
私たちがご紹介しているリフリンのカーテンも天然繊維の「麻」を使っております。
天然繊維は静電気が起きづらいためホコリが付きづらく、付着したホコリも裾部分のホコリを落とすことを意識していただいたり、時々カーテンをはずして外やベランダでホコリを落とすくらいでお手入れも簡単です。
そしてたまにクリーニングをしてあげることで普段でもお手軽に、長い期間を通して衛生的にお使いいただけます。
カーテンについて気になることも沢山あるかと思います。
そういったお悩みなども大歓迎です!ぜひお気軽にご相談ください。