皆さんこんにちは。
今週末は気温も上がり、寒さが和らぎそうですね。春の温かさが待ち遠しいです。
本日は、リネンカーテンでお作りできるスタイル2種類をご紹介します。
まずこちらが、左右に引き分ける一般的なカーテンです。
次にこちらは、シェードと呼ばれるスタイルで、カーテンの生地が上下に開閉するタイプです。
最初にご紹介したカーテンは、多少のウェーブができるため、ナチュラルで柔らかな印象になります。風でひらひらと動きが出るのも特徴です。
一方、シェードは上げても下げても、直線的なシャープな印象になります。
カーテンは生地のウエーブ感があるので存在感が出ますが、シェードは垂直に下りてくるため、圧迫感はありません。
また、開けた状態では、カーテンは左右に生地がたまりますが、シェードは上にたたまれるため、スッキリとした印象になります。
カーテンとシェードの1番大きな違いが、開閉の方向です。
カーテンは左右に開閉するのに対して、シェードは上下に開閉します。
開閉方法も、カーテンの場合、自分で生地を持って開けたいところまで行かなければならないのに対して、シェードは左右のどちらかに下がっている紐を操作することで開閉することができます。
またシェードは、直接窓から朝日や西日が入ってくるお部屋などには、太陽の位置に合わせて開閉具合を調整することができます。
ただし、床まである窓から出入りをする場合など、下部に重りのバーが入っているシェードでは、ある程度上に開けてからじゃないと出入りが大変です。
そのため、良く出入りをする場所には、開閉しやすいカーテンがおすすめです。
見た目や使い勝手を考慮しながらカーテン選びをしていただくことをおすすめします。