アートギャッベ300枚展示中
ボー・デコール横浜店では、約300枚を超える南ペルシアの手織り絨毯アートギャッベを一堂に展示中。とてもみごたえのあるアートギャッベたちを堪能していただける機会です。
アートギャッベ300枚展示中
営業時間:10:30~18:00 (火・水曜定休日)
店舗:ボー・デコール横浜店
住所:横浜市都筑区中川1-18-11
お問い合わせ:045-914-7718
※スタッフのマスク着用、検温、手指消毒、店内の除菌を徹底しております。
【アクセス】
※電車でお越しの方
・横浜市営地下鉄ブルーライン「中川駅」より徒歩3分
※車でお越しの方
・駐車場完備(2台)
土日はご来店が重なる場合がございます。
2台とも駐車場が埋まっている場合、近くのコインパーキングへ駐車をお願いいたします。
アートギャッベとは
イランの南西部に伝わる遊牧民族の暮らしから生まれた手織りのじゅうたんです。草木や木の根っ子、果物の皮などを主に用いてウールを染め、指で一本一本糸を結んでつくられる伝統工芸。美しさと肌触りのよさが魅力です。
ギャッベの中でも選りすぐりの「アートギャッベ」そのこだわりとは?
私たちが約18年にわたり、ご紹介してきた「アートギャッベ」。そう呼ばれる所以は、何といってもその「品質」と「芸術性」の高さ。専門の選定人が年に3度以上、生産地のイランを訪れ、一枚一枚丁寧に厳しく選定しています。現地の空気に触れることで、織子さんの感性や、仕上げに携わる多くの職人さんたちにも思いを馳せ、誇りを持って厳選します。そのような工程を経て、日本にやってきたアートギャッベ。そこには「3つのこだわり」があります。
アートギャッベ 3つのこだわり
1、100年ではなく「30年先の愛着を」
お店でギャッベをご覧になったことがある方は、「ギャッベは100年使えます」という言葉を耳にしたことがあると思います。
今から100年前というと、大正時代の初期頃。皆さまのお家には大正時代から受け継がれているものがあるでしょうか。
確かに100年前のギャッベは存在します。でも、それを実際に私たちが暮らしの中で使っているかどうかはわかりません。
なので、私たちは「30年先の愛着」を感じられるギャッベをご紹介しています。
使い込むことでどのように経年変化していくのか、使い込んでこそ新しいものにはない価値が生まれるものもあると思います。
なので、美しい、可愛らしいだけではない、30年経っても愛着を持って使えるデザインと品質かどうかという点を私たちはこだわって選定をしています。
2、「現地で妥協せずに厳選」
皆さまに長く愛着を持って使っていただくため、私たちは納得のいく一枚を現地の空気を感じながら妥協せず大切に選ぶことにこだわっています。
どんなに綺麗でも、どんなに可愛くても、心が動かなければ、心に引っかからなければ記憶には残らないと思います。心に響くからこそ愛着が生まれるのだと思います。
心に響くものとは、織り手の人の息遣いを感じられるものだったり、心から好きだなと感じられる色使いだったりするのではないでしょうか。
そんな深い感動のようなものを感じられるギャッベは、やはり現地でしっかりと一枚一枚と対面してでしか見つけられないと思いますし、そのようなものと皆さまに出会っていただきたいと思っています。
3、「不便さの先にあるもの」を大切に
100年よりは短くても30年という年月もとても長く感じますよね。
果たして30年も愛着を持って使えるのかどうか。
ギャッベを探されている方からよく耳にするのは、「飽きてしまわないか」という言葉です。
30年同じものを使い続けると思うと、「本当に使い続けられるかな」と不安に思うこともあると思います。高価なものでもあるので、失敗はしたくないという気持ちもあると思います。
でもきっと、皆さまの周りにも何十年もそこにあるというものがあるのではないでしょうか。それはきっと何かしらの思い出と一緒にそこにあると思います。
ネット通販などで欲しいものを手にできる時代になりました。でも画面を眺めながらの購入ではわかりづらく不安なところも多いかもしれません。
アートギャッベはネットでの販売をしていません。それは、お店に足を運んで、実物を見て、手に触れて体感して、悩んで悩んで一枚を選び取る、そんな不便さの先にある楽しさを大切にしたいからです。
「この一枚を選ぶのはとても迷ったよね。」そんな思い出がある。そして使うごとに愛着が生まれ暮らしに寄り添う、家族の一員のような存在になってくれると思います。
アートギャッベのデザイン例(一部)をご紹介
198×124㎝
145×102㎝
124×82㎝
124×77㎝
アートギャッベのデザインの一部はアートギャッベギャラリーでもご覧いただけます。
品質の部分は写真だけでは判断できません。店舗で専門スタッフにご相談いただくことをおすすめします。
アートギャッベ サイズ事例
35cm角~2m×3mまで、店舗では豊富なサイズバリエーションの中から選ぶことができます。
椅子の上、玄関マット、キッチンマット、リビング、ダイニング、寝室…、暮らしのあらゆるシーンを彩る、豊富なサイズバリエーション。見ているだけで、暮らしのイメージが膨らみます。
ミニサイズ 約35cm角
座布団、車のシート、壁掛けに…
座布団サイズのミニギャッベ。
約60×90cm、約80×120cm
玄関、洗面台、デスク下、ベッドサイド、お子さまの学習デスクの下に…
約100×150cm、約120×180cm
ベッドサイド、ソファ前、椅子の下、お子様の遊び場に…
約150×200cm、約170×240cm
リビング、ダイニング、お子様の遊び場、ダイニングに…
約200×250cm、200×300cm
リビング、ダイニングに…
ランナー
キッチン、ベッドサイド、ソファ前に…
キッチンにも足ざわり柔らかなアートギャッベ
リビングに敷くギャッベの大きさは?
絨毯を敷く場所は家の中にたくさんありますが、家族が集まるリビングは、一番大切にしたい場所ですよね。そんなところにふかふかで美しいアートギャッベがあれば最高です!
そこで気になるのが「サイズ感」です。リビングにはどのようなサイズが適切なのでしょうか?
「お店で見て大丈夫だと思って購入したが、家に置いてみたら大きくて困ってしまった」
こういった経験をした方は多いのではないでしょうか?これは家具を選ぶ場合、特によくお聞きします。お店は天井が高いので、お部屋に置いたときのイメージが掴めません。しかもソファやダイニングテーブルなどは立体的で、それ自体に高さがあるため、お店より天井が低いご自宅に置いた場合、大きく見えたり、圧迫感を感じたりします。
その点、絨毯は高さがないので、ご自宅に敷いたときに、大きく感じることはほぼありません。むしろ「お店で見たときより、小さく見える」とおっしゃる方のほうが多いです。サイズに関しては、見た感覚だけではなく、座ってみたり、ゴロゴロしてみたりして、ご自宅にいる感覚でサイズ感を体感してみることが大事です。
リビングのギャッベ、サイズ選びのポイントは?
ギャッベのサイズ選びを考えるとき、ポイントになるのは次の3つです。
・どんな風に過ごしたいのかをイメージする
・お部屋の大きさ、家具とのバランスはどうか
・ピッタリのサイズを求めすぎない
どんな風に過ごしたいのかをイメージする
ソファの前にワンポイントで敷きたいのか、テーブルを置いて、その周りを囲んで座りたいのか、家族4人でゴロゴロして過ごしたいのか。それにより、同じスペースでも敷くべきサイズは異なります。
お部屋の広さ、家具とのバランスはどうか
敷きたいお部屋の広さ、家具とのバランスも大事です。例えばソファを基準に考えた場合、ソファの横幅よりも絨毯の方が少し長いくらいがちょうどいいバランスです。しかし「ギャッベを敷くことで、どんな暮らしを実現したいのか」が一番大事なので「家族でゴロゴロして癒されたい!」という方は、バランスを気にしすぎることなく、大きなサイズをお選びいただくことをおすすめします。
ピッタリのサイズを求めすぎない
手織りで一点モノのギャッベは、ある程度の規格はあっても、基本的に大きさはまちまちです。敷きたいスペースにピッタリ合うものにこだわりすぎるとせっかくの出会いを逃してしまうことに。ギャッベはもともと部分敷き(必要な場所に部分的に敷く)の絨毯なので、ある程度の誤差は気にせず、ご自身が「これ、なんとなく好きだなぁ」と思えるものをお選びいただくことが重要です。
専門スタッフがご案内します
ボー・デコール横浜店では、絨毯とインテリアに精通した専門スタッフがご案内します。お客様のお部屋や家具のサイズ、ご希望の暮らし方をヒアリングしながら、プロとしてより的確なご提案を心がけています。
ご来店の際、敷きたい場所のサイズの測定、お部屋の写真、お部屋の図面などをお持ちいただくことをおすすめしています。一緒にお話ししながら、最適な一枚との出会いを楽しみましょう。
スタッフの検温、マスク着用、手指消毒の徹底など「感染症対策マニュアル」をもとに対策を徹底しております。安心して安らぎのひと時をお過ごしいただければと思います。