皆さんこんにちは。もう5月も終わってしまいますね。梅雨を迎える時期ですが、最近は晴れが続いてそよ風が心地よい季節になりました。
さて本日は、ボーデコール横浜店にある風景画のアートギャッベをご紹介します!
風景画のデザインのアートギャッベは不思議と引き込まれてしまうような魅力を持っています。
今日はこちらの一枚をご紹介します。
ギャッベ一面に壮大な風景が描かれています。
この壮大な風景は、下の写真のようにイランの大自然が広がる様子を切り取ったようです。
このような景色は中々日本では見れないので、私たちにとっても特別感があります。
山あいのも真っ直ぐではなく緩やかに描かれていて、まさに大自然の中にいるような気持ちになります。
赤の色合いも目を惹きますね!夕焼けに染まる山あいを表現しているのでしょうか?色合いの移り変わりが美しいです。
所々に糸杉の木が描かれているのも可愛らしいです。糸杉の中もグラデーションが表現されていて、一つ一つ形も違うので「こんなのもあるのか!」と新しい発見をしながら見ていく楽しみがあります。
梅の木のような木もあってとても親近感が湧きますね。イランで織られているギャッベの風景が、日本を思い起こさせるのは不思議です。実は、こちらはアーモンドの木として描かれています!ギャッベに描かれるアーモンドの木は幸せを呼ぶ木として織り込まれています。とても素敵な木ですね。
真ん中には、もみじのようなデザインも描かれています。秋の訪れを表現しているのかもしれませんね。
ギャッベの下の方を見てみると、なんと鹿さんの大名行列が出来ています!さりげなく描かれていてとっても可愛らしいですね。
近くでよく見てみると色の移り変わりやグラデーションもとっても美しいのですが、グラデーションの中に点々の文様も描かれています。
イランでは、雨があまり降らないため、砂埃が舞うのが日常だそうです。そのような情景を表現しているのかもしれません。だからこそ雨はイランの人々にとって貴重な存在です。雨が降ると砂埃がなくなり、青空が広がります。イランに想いを馳せながらギャッベを眺めるのも楽しみの一つです。
皆様もぜひイランを感じながら、アートギャッベを一枚一枚眺めてみてはいかがでしょうか?