皆さんこんにちは。
気温も下がり寒くなってきましたが、本日は雲一つなくお天気日和ですね。外を散歩するのが楽しいです。
さて本日は、冬にも快適にお使いいただけるリネンカーテンについてご紹介させていただきます。
“リネン”と聞くと夏のイメージがありますよね。「冬にリネンは寒そうでどうなんだろう、、」というイメージをお持ちの方も多いと思います。
実はリネンは冬でも心地よくお使いいただけます!理由としては、リネンが中空構造であり、ストローのような繊維のためです。この空洞の中に空気をため込んでくれるので、断熱効果を発揮してくれます。
冬場の暖房などからの暖かい空気も逃がさずとどめてくれますし、外からの冷たい空気も中に入りづらくなります。
ちなみに、この中空構造は空気中の湿気を吸ったり吐いたりしています。冬場は特に乾燥するので調湿機能が備わっているのはありがたいですよね。また、結露を発生しにくくしてくれるのも良いところです。
それでは、寒い冬を過ごすために、リネンカーテンを作る際に工夫できるポイントをいくつかご紹介します。
まずは、冷気をふさぐことが重要です。
窓の大きさよりも大きめにカーテンを作成し、窓を覆うことで冷気を入りにくくします。特に冷たい空気は上から下へと降りていくので床までない窓でもカーテンを床につくまでの丈にすることで冷気の入りを少なくすることができます。
そして、薄手のレースカーテンと厚手のドレープカーテンを二重でかけることもポイントです。カーテンの厚みというよりは2枚の生地の間に空気層を作ることで、冷たい空気が室内に入り込むのを防いでくれるのです。
皆さまもぜひリネンカーテンをご覧になってみてはいかがでしょうか?