皆さんこんにちは。
急に最近涼しくなりましたね。おかげで夜勤務後に外に出ると風をここちよく感じます。
気温の変化もありますので、くれぐれも体調には気をつけて下さいね!
さて、本日は絵画のようなアートギャッべを紹介します。
こちらです!
じゅうたんというのを忘れてしまうくらい素敵な絵画のようなじゅうたんです。
私自身、絵画のようなアートギャッべが好きで、このようなギャッベを見つけるとずっと眺めてしまいます。笑
これはイランの広大な大地に、木やお花が地面に根を張って力強く育っている、そんな情景が感じられます。
イランは砂漠地帯のように山や砂地が広がっています。
このような感じです。ここは、イランの南西部にあるザグロス山脈です。この地で、織子さん達がアートギャッべを織っています!
このような地で木や花が育つことは大変なことなのです。だからこそ織子さんが「自然への憧れ」として織り込んだのではないでしょうか?
よく近くで見てみると、赤紫の色合いとブルーの色合いが混じり合っていてとても素敵です。
イランは、一年を通じて気温の変化が大きい場所です。
夏は40度を超えることもあれば、冬は氷点下になり雪が降ることも、、
赤紫とブルーの色合いの交差は、夏と冬を表していて、
一番上の白い山は、雪が降り積もった様子を表しているのではと色々な想像が巡ります。
ちなみに、グレーの部分はどんぐりのぼうしの部分を使って染められています。
どんぐりのぼうしからグレーの色合いが表現されるのは面白いですね。グレーといってもちょっとずつ色合いが変わっているので見てて飽きないです。
最後に不思議なのは、こちらに描かれている大きな2つの木が梅の木のように見えることです。笑
多分お花を描いていると思うのですが、とても日本らしさを感じます。アートギャッべは和室との相性が良いですが、特にこの一枚は和室に合うのではないかと思います!
このように、織子さんがどんな気持ちで織っているのか想像を巡らせながら、アートギャッベをみることはとても楽しいものです。
皆様もぜひアートギャッべを見ながら、思いを馳せてみるのはいかがでしょうか?
横浜店では、300枚ほど展示があり、一枚一枚じっくり見ていただけます。
皆様のご来店を楽しみにお待ちしております。