皆さんこんにちは。
猛暑の日々も終わり、少し涼しくなりましたね。
台風が近づいてきていますが、何も起こらず無事に通り過ぎることを願っています。
さて、じゅうたんは夏敷いたらジメジメしそう、、冬はいいけど夏はしかなくてもいいかなというお声をよく耳にします。中には、季節によって敷き変えている方もいらっしゃると思います。
アートギャッべの場合は、敷き変えなくても大丈夫です!
なぜなら夏でもウール独特のサラッと感があるからです。
ウールは湿気を吸ったり吐いたりする吸湿発散性という特徴を持っています。
夏には湿気が多く、空気中の湿気を吸ってくれます。
湿気を吸ったらジメジメするのでは?と思われるかもしれません。ですがウールは、空気中の湿気をウールの内部に吸収してくれるので、肌に直接触れる外側の部分はサラッと感じられるのです。
なぜウールはこんなにもかしこいのでしょうか?
ウールは、上記の写真のような、標高2000メートルくらいのザグロス山脈という所で暮らしている羊さんの毛です。ここでは一年を通じて気温の変化がかなり激しいです。
夏は40度くらいなったり、冬は氷点下になると雪も降ることもあります。
そのような場所で暮らしている羊さんの羊毛だからこそ、気温や湿度の変化に柔軟に対応できるのです。
日本での暮らしも、気温や湿度の変化は大きいのでしっかりと馴染んでくれますね。
アートギャッべであれば一年中敷きっぱなしで使えるので便利です。
皆さんもぜひいちおしのアートギャッべを見つけてみてください。