こんにちは。暑い日が続きますね。気温が高い日でも、畳の上で過ごすと涼しく感じますよね。
実は、ハグみじゅうたんは畳とも相性が良いのを知っていますか?
今日は、なぜ畳とハグみじゅうたんが相性が良いのかという理由についてのお話します。
ハグみじゅうたんと畳
ハグみじゅうたんは羊の毛であるウールとコットンでつくられています。
畳はイグサでつくられており、どちらも自然素材なので、相性がとても良いです。
畳などの自然素材のものは、製品として加工された後も湿気を吸って、吐くという呼吸をしています。
なので、湿気がこもりやすかったり、呼吸を妨げてしまう接着剤やゴムが使われているラグは、畳の上での使用は向きません。
ハグみじゅうたんは、裏地をあまりつけていないため、通気性が良くイグサの呼吸を妨げることなく使用することができます。
ハグみじゅうたんと畳の2つの楽しみ方
畳に座ったり、寝転んだりすると気持ちが良いですし、イグサの良い香りがしてきますよね。
けれど、ずっと座っていたり、寝ていたりすると身体が痛くなってくる時はありませんか?
そんな時、ハグみじゅうたんを敷いているとウールの柔らかさや、手機織りと手織りの作り方の違いによる肌触りの違い、厚みの違うシリーズごとの肌触りの心地よさを感じられます。
畳の感触、ハグみじゅうたんの感触の2つを楽しむことができます。
また、畳の上にハグみじゅうたんを敷くことで、和室を洋風のおしゃれなお部屋に変え、模様替えとしても楽しむことができます!
和室を違う雰囲気にしたいなと思った時は、ハグみじゅうたんを敷いてみることを考えてみてはいかがでしょうか。
畳の上でハグみじゅうたんを敷く際の注意点
とても相性の良い畳とハグみじゅうたんですが、ご使用にあたって注意点があります。
それは、新しい畳との併用には向かないということです。
新しいい草はまだ水分を多く含んでいるため、青々としています。
しっかり乾燥を行うと黄色く変わっていきますが、この青い(緑)の状態で特に湿度の高い状態が続いているお部屋でラグや絨毯を敷くと、カビや虫の発生の心配があります。
ご新築の方で天然い草の畳を選ばれた場合は、まだ青々として新しい状態の場合は、しばらくラグや絨毯を敷かないほうが良いでしょう。
このムシムシとした暑い時期だからこそ、身体を労わりながら快適に過ごしたいですよね。
ハグみじゅうたんならではの3つの肌触りを実際に体感してみてはいかがでしょうか?
皆さんのご来店を心からお待ちしております。