ギャッベはお手入れ簡単とは言うものの、素足で踏んだりと肌に直接触れるものですので、汚れていないか心配と思う方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
「汚れたときに洗濯はできるのですか?」とご質問いただくのですが、答えはNOです。
ウールのセーターと同じで縮んでしまうことがほとんどなので、洗濯はおすすめしません。
以前、ギャッベは頑丈だし大丈夫だと思って..と座布団サイズのギャッベをコインランドリーで洗われた方がご相談にいらっしゃいました。
歪みと強くテンションがかかってしまい、とても座れないようになってしまっていました。
やはり、ご家庭で洗濯は控えたほうが良いです。
ですが、ご安心下さい。
絨毯を綺麗に保つ3つの方法をご紹介します。
①専門クリーニング
全体的に水洗いをやっぱりしたい!という方は、ペルシャ絨毯専門のクリーニングにお願いするのが確実です。
私たちの新潟にある本社に今月ラグケアショップがオープンしました。横浜のお店でお手続きもできます!
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
お電話でのお問い合わせ: 045-914-7718(ボー・デコール 横浜店)
▼ ギャッベのクリーニング どこに出したらいい? とお悩みのかたへ
アートギャッベを長年販売してきたウールじゅうたんのプロが「素材にやさしいクリーニング」で「きがるに、きれいに」を実現します
②ご家庭でお手入れ
クリーニングに出すのもお金がかかりますよね。
ご家庭で簡単にクリーニングできる方法としては、水拭きです。
毛並みに沿って、固く絞った水布巾で撫でるようにお手入れしてあげるだけでも表面の汚れはある程度落とすことが可能です。
匂いが気になるという方は、エマールなどのウール用洗剤やシャンプーを薄く溶かしたもので試してみて下さい。
ファブリーズなどの消臭剤を使うのは問題ないのですが、厳密には匂いを分解するわけでなく、匂いに蓋をしているような状態ですので、時間とともに匂いは元に戻ってしまいます。
そのため、毎日の暮らしの中ではファブリーズなどで、半月もしくは年に一回程度は水拭きが効果的です。
裏面のお掃除
アートギャッベは目が詰まっていて中にゴミが入りにくいのですが、普段は目に見えない皮脂や細かい汚れは、絨毯を通って床に落ちていきます。
そのため、2~3ヶ月に一回程度は、絨毯の裏面と床もさっとお掃除機かけしていただくとより清潔に保てます。
playlist_add_check まとめ
ラグケアクリーニング承ります。
水拭きで簡単クリーニング
裏面もたまに掃除機がけ