目次
- 染めていない羊の毛
- 施工写真をご紹介
- まとめ
染めていな羊の毛
染めていない羊の毛を原毛と呼ぶのですが、みなさんはどんな色をイメージされますか?
「白」と答える方が多いのですが..
正解です。
ですが、アートギャッベの染めていない原毛には、白以外にも黒や茶の羊もいるのです。
人の髪の毛と同じように羊にも個性があるので、染めていない羊の毛といってもこのように様々。
ワイルドな羊たちさんたちで、毛もストレートで風格があります。
白・黒・茶の染めていな羊の毛で織るギャベは、特に肌触りが気持ち良いと仰っていただくことが多いのですが、それは、染める工程がない分、毛先が広がっていて柔らかいものが多いからです。
染めていない毛を触ってみると、まるで動物の背中を撫でるように気持ち良いのです。
こちらギャッベたちの白・黒・茶・グレーの部分は、すべて染めていない羊の毛で織られたもの。
いくつかギャッベを持ってる方も、一枚は持っているくらい大人気の原毛ギャッベですが、実は数が少なのです。
それは、アートギャッベを織るカシュガイ族の女性の感性にも関係があります。
アートギャッベを織る女性たちは、色への憧れを強く抱いているため、普段から煌びやかな衣装を身に着けています。
この衣装も生地を買ってきて、自分で洋服に仕立てるのです。
ギャッベを織る高い織りの技術は、ハンドメイドの洋服にも活かされているのですね。
色への強い憧れから豊富な色合いのギャッベたちが誕生するのです。
染めていない原毛のギャッベは数も少ないので、「いいな」と思ったら候補に挙げるといいかもしれません。
原毛のギャッベの施工例をご紹介
アートギャッベの原毛は、特に肌触りが気持ち良いものが多いため、長く寛ぐリビングあると癒されますよね。
ベーシックな色合いなので、お部屋に合わせやすいのも人気のひとつ。
白ベースの色合いになると、また明るさを増してお部屋に合わせやすいです。
壁の色合いも白色の方が多いと思いますので、それも合わせやすいポイントです。
真っ白の無地のキャンバスに色を入れた一枚。
PORADAのガラステーブルを引き立たせるような粋な一枚。
グレーの枠で絵画のような引き締まった一枚。
一枚のギャッベの中にたくさんの小さいギャッベが描かれた一枚。
白には浄化やリセットの意味合いがあるので、お部屋を明るくしてくれるだけでなく、悪い気も浄化してくれるとも言われています。
リビングは、自宅の中で滞在時間も長い場所。
心地良い肌触りと心穏やかな気分にしてくれたり、内面から明るくしてくれるようですね。
playlist_add_check まとめ
羊そのままの毛
肌触りが特に気持ち良い
お部屋を明るくしてくれる