皆さんこんにちは。
急激に気温が下がって寒くなりましたね。外を歩くと寒くて凍りそうです。(笑)こんな季節は薪ストーブの近くでぬくぬくしたくなります!
でも、薪ストーブの前にアートギャッベを敷いても大丈夫なの?と不安になりますよね。
結論から申し上げると、問題なく使っていただけます!
アートギャッベはウールから作られている絨毯です。ウールは難燃性の特徴を持つため、万が一の場合も火が燃え広がりにくいのです。
薪ストーブ前に赤を基調としたパッチワークのギャッベ。とっても素敵な空間ですね。ここで過ごしたら、薪ストーブの温かさを感じながら、ギャッベの気持ちよさも感じる癒しの時間が過ごせそうです。
実は、アートギャッベを仕上げていく工程において、ギャッベの裏面を焼く工程があります。
織り子さんによって織り上げられた後、裏面にはまだチリチリとした毛が残っている状態です。そのため、裏面を焼いてきれいにしていくのです。
想像以上に豪快に焼いていくので、私も初めて見たときは「こんなに焼いて大丈夫なの?」と驚きました。ただ、これだけ焼いても燃え広がって穴が開いたり、破れたりしないのです。
チリチリした毛があると使いにくくなるので燃やしていくという意味もありますが、裏面を焼くことで織りの結び目が固くなり、ギャッベ自体が丈夫になります!
この工程があるからこそ、ギャッベの裏面の美しさも生まれます。
こちらはあるアートギャッベの裏面を撮影したものです。裏から見た結び目もとても美しく、よくお客様も「裏面も絨毯として使えますね!」というお声をよくいただきます。
このような工程を経てさらに魅力的になるギャッベは、薪ストーブ前でも安心して使っていただけますね。
こちらのギャッベは、現地で20年~30年ほど使われていたオールドギャッベです。使い込まれたヴィンテージ感と薪ストーブの原始的な感じの相性が抜群ですね。
大きなギャッベを薪ストーブ前に敷いて、お子様が遊んでいる様子です。とってもほほえましいお写真ですね。深めのお色のアートギャッベなので、薪ストーブの雰囲気ともマッチしていて素敵な空間です。
皆様もぜひ薪ストーブの前でとっておきのアートギャッベを敷いて癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?