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カーテンの役割とは?そこから見える理想のスタイル

2020.12.24

こんにちは。本日はクリスマスですね?

今年はお家で過ごす方も多いと思いますが、ぜひ素敵なクリスマスをお過ごし下さい。

さて皆さんは、カーテンは何のためにつけるのか?と聞かれたら何を思い浮かべますか?

窓があるから!というお答えが多いとおもいますが、実はカーテンには様々な役割があります。

例えば、

・遮光:日差しを遮る

・遮蔽:外から家の中を見えないようにする

・遮熱や保温:部屋の冷暖房効率を上げる

・調光:家具や床の変色を防ぐ

などの目的があります。

私自身も上記の理由があることには無意識でしたが、このリネンカーテンに出会い、カーテンは私たちの生活の悩みを解決してくれる存在であると感じます。

だからこそ、カーテンを選ぶ際には私たちの悩みを解決し、さらに美しく仕上がることが理想の形ですよね。

例えば、カーテンのスタイルとなる土台にはには、両開き、片開きという、2つの開き方のスタイルがあります。

さらに、カーテンの生地の素材や柄、ヒダの形などの要素が加わります。

これらをどのように組み合わせていくかで、お一人お一人にとって理想のカーテンが作られていきます。

カーテンを選ぶ際は、素材や柄にこだわって選ばれる方は多いかもしれませんが、開き方にこだわる方は少ないかもしれません。

そこで本日は、カーテンの土台となるスタイル、両開き、片開きについてご紹介します!

両開きとは、一つの窓に対して2枚の布を使い、中央から左右へ引き分けるスタイルのことです。

片開きは、一つの窓に対して一枚の布を使い、左右どちらか側から反対側へ引くスタイルのことです。

一般的にカーテンは両開きで作られているので、皆様のご自宅にも両開きのカーテンがあるかと思います。

両開きのカーテンはこのようなお悩み解決をしてくれます!

・カーテンを開いた時のバランスの良さ。

・カーテンの開閉の楽さ。中央に立って左右のカーテンを開閉できるため移動が少ない。

・布を2枚で作るため、大きな窓でも洗濯がしやすい。

などの役に立つ特徴があります。

こんな両開きスタイルにも不得意な分野があります。そこをカバーしてくれるのが片開きのスタイルです。

例えば、幅が狭い窓でも役に立ってくれます!

両開きの場合、布を2枚使用するので、幅が狭い窓に取り付けた場合、見た目のバランスがあまり美しくありません。

一方で、上記のように一枚の布で作成する片開きは、すっきりとした見た目でとても美しいフォルムになります。

そして、カーテンの片開きを選ばれる方の理由として、カーテンの間の「隙間」を無くしたいということを感じている方が意外にも多いのです。

両開きのカーテンであると上記のように隙間ができます。

この隙間は気になるとどうしても閉じたくなりますよね。カーテンをつける理由が「家の中が見えないようにしてほしい」だとしたら、なんとか隙間を埋めようと洗濯バサミやクリップで閉じている方もいらっしゃいます。

このカーテンの隙間をなくしたい!と考えていらっしゃる方には、片開きがおすすめです。

片開きであれば、一枚の布で作成するため、中央に隙間ができることはありません。

このように厚手のカーテンを両開きにし、レースカーテンを片開きで作成すると、開閉の楽さと隙間のないカーテンを取り付けることができます。

窓からの出入りを頻繁に行うという方にも片開きがおすすめです!

両開きのように端にカーテンの溜りができないので、出入りするスペースが広くなります。

風が強い日に窓を開け閉めすると、カーテンを巻き込んでしまうこともありますよね。片開きの場合は、閉まっている窓の方にカーテンを引くので風で巻き込むこともありません。

このように、両開き、片開きは私たちの生活の悩みを解決してくれます!皆様もカーテンを選ぶ際は、ぜひ窓周りのお悩みも考えながらスタイルを選んでみるといいかもしれません。そのようにすることで理想の形が作られ、心地よい生活がおくれると思います。

【年末年始の営業時間】

12月30日(水) 通常営業

31日(木) 10:30~17:00

2021年1月1日 休業日

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3日 11:00~17:00

年末も31日まで営業しております。ぜひお越しくださいませ。

 

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