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リネンカーテンの丈の選び方

2020.10.29

皆さんこんにちは。

日中は暖かいですが夜は冷えこみ、お鍋が美味しい季節になってきましたね〜皆様も風邪をひかないように暖かくしてお過ごし下さい。

さて、本日はリネンカーテンの丈の選び方についてご紹介しようと思います!

リネンカーテンを選ぶ際に丈の長さはどうすればよいのか?と疑問に思われる方は多いと思います。

結論から言うと、リネンカーテンの丈の長さは様々です!

ちなみに、リネンは自然素材なので、湿気を吸ったりはいたりして、長さが変化するという特徴があります。

なので、下につかない長さで作っても、時期によってはこちらの写真のように、下に少し付きます。

自然素材ならではの特徴で、伸びたり縮んだりしていくので、シワ感出てきていい感じの風合いになります。

このように長さが変化するのはなぜでしょうか?

それは、リネンの繊維が「中空構造」を持つからです。イメージとしては、ストローのような構造があります!

このような構造があるので、長さが変化するという面白い現象が起こります。

まるでリネンが自然に湿調効果を与えてくれているみたいですね。

長さの話に戻りますが、最近ではあえてカーテンの丈を長くするブレイクスタイルというものがあります。

日本では、このブレイクスタイルはあまり主流ではありませんが、海外では当たり前のように採用されているスタイルです。

ブレイクスタイルの特徴として床に生地が垂れるので、ファブリックとしての柔らかさが感じられたり、たっぷりの生地で窓まわりをカバーするので、保温効果が期待されるということが挙げられます。

床のホコリがつきそうだなぁと不安になりますが、リネンは自然素材のため静電気がおこりにくいので、埃も落としやすくなってます。

ただ、気をつける点としては「結露」です。

窓や床に結露が発生してしまうお部屋ですとあまりおすすめできません。

リネンの生地は通気性がとてもいいため、速乾性にも優れていますが、結露が原因でシミやカビの原因となってしまうかもしれません。

これはリネンカーテンだけのことではないですが、結露に強いアルミブラインドや耐水性のあるロールスクリーンが適している場合もあります。

上記のように気をつける点もありますが、自然素材だからこそ湿気を吸ったりはいたりして、生地が伸び縮みすることで風合いの変化を楽しめたり、ホコリを取りやすいなど扱いやすい点もあります。

皆様もぜひお好みの長さの丈にカーテンを作ってみてはいかがですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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