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足りないからこそ、視点を変えると生き生きする

2019.06.30

自然のものを使うことはどのような魅力があるのでしょうか。

 

 

肌触りが楽しめる。

安心して使うことができる。

風合いを楽しむことができる。

 

さまざまな特徴を魅力に感じて、お客様は私たちのご紹介するリネンカーテンやハグみじゅうたんなどをお選びいただいています。

 

 

直接的には意識をしていないけれど、実は自然のものを使って魅力に感じるひとつの理由として、

「足りないからこそ愛しく思う」というところがあるのではないかと考えています。

 

 

人間、足りないからこそ通常はもっともっとと欲して、ついつい欲張ってしまうことがあります。

食事もそうですが、ついもっとと食べ過ぎてしまい、苦しくなって後悔する、なんてことも少なくありません。

 

風邪の時は食べないのが一番の治療とも言われますが、やはり必要以上に欲張って手にすることによって、負荷がかかったり、失ってしまうものもあるでしょう。

むしろ足りないくらいが活発になって生き生きしていくということが体にも起こるようです。

 

 

人工的な素材は自然素材のデメリットを補うために開発された側面がありますが、自然素材はその名の通り、自然の中でさまざまな環境の中で育まれてきた素材です。

 

 

だからこそ、良いところもあれば、使う人にとって一見すると使いづらい点もあるのが当たり前。

 

でも足りないからこそもっとと欲するのではなく、足りないからこそ視点をかえたり、補ったりという自分の頭を使ってアイデアをだしながら使っていくことこそが、生き生きとしたり、暮らしに愛着を感じるきっかけにもなるのではないかと感じています。

 

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