こんにちは。
研修スタッフの千葉です。
本日、私は新宿にあるハグみじゅうたんショールームに来ています。
当ショールームは西新宿のインテリアショッピングビル、リビングデザインセンターOZONEの5Fにあります。
ボーデコール横浜店は住宅街に囲まれたのどかな場所ですが、ここは都庁近くの都心ど真ん中。
新宿の摩天楼を眺めながらショッピング頂けます。
当ショールムにはオリジナルブランドのハグみじゅうたんとリフリンのリネンカーテンを多数展示しております。
新宿ショールーム限定の座布団サイズのハグみじゅうたんなど、ここでしかご覧いただけない商品もございますのでお気軽に遊びにいらしてください!
私たちの紹介するアートギャッベやハグみじゅうたん、リフリンのリネンカーテンは海外の職人さんたちによって作られています。
今日はそんな職人さんたちがどのようなモノづくりをしているのか少しだけお話しします。
去年の夏、私は海外にあるハグみじゅうたんの協業先の工房さんへお邪魔しました。
この工房では織り上がったじゅうたんの検品を職人さんたちの手仕事で行っています。
リペアに携わる職人さんは、じゅうたんの構造をしっかり理解している方です。
表面や裏側を見ただけで、直すべき場所を見極め、修繕道具を使い分けます。
この職人さんは鼻歌を奏でながらじゅうたんを修繕していました。
リペアの職人さんの中にはリズミカルにハサミを鳴らしながら刈りそろえる職人さんも。
海外ではおおらかな性格の方が多いようです。
そんなおおらかな方々が作る手作りの品々。
私たちはそんな海外の方の性格や国民性を大事にしています。
手作りの品々は大きさや色合い、デザインなど少しの表情の違いがあり、その違いが一つ一つの個性になっていきます。
大らかな性格の方が織れば自由の利いた風合いに、几帳面な方が織れば美しい印象に、、、というように作り手の性格まで感じられるのが手作りのよさです。
お客様から「モノに対して愛着が持てるようになりました。」と仰っていただけるのもそういった理由からかもしれません。
手作りのモノが持つ表情の違いをぜひお店で感じていただけたら嬉しいです。