こんにちは。
新入社員の千葉です。
お子さんは大人とは一味違った感性を持っていますよね。
お店に来てくださるお子さんも純粋な目でギャッベを見てくれるので、私たちスタッフでも気づかないことを教えてくれます。
本日は、そんなお子さんから見たギャッベの意外な発見や楽しみ方を紹介します。
カラフルな動物
アートギャッベには鹿の文様がたくさん登場します。
織り子さんが描く鹿の文様は多種多様です。
ギャッベの鹿は体や足や顔の色がカラフルに描かれているものがあり、お子さんたちは興味津々にカラフルな鹿たちを見つけます。
鹿に使われている色が何色あるか数える子や、自分の好きな色が入った鹿を探す子もいました。
なかには、足が白色で体と顔が赤色の鹿を見て「いちごミルクだね!」とうきうきでお母さんに話すお子さんもいらっしゃいました。
食べ物に例えて一匹一匹に名前を付けてあげるのもお子さんならではの発想で、感心しました。
四角の窓を?
こちらもよくギャッベに登場する窓や井戸を意味する文様。リビングに敷くような大きなサイズになると四角の文様が多数描かれるものもあります。
あるお子さんはたくさんの四角を見て、「四角の中にミニカーを置いて遊ぶんだ!」とわくわくしてしました。
四角を駐車場に見立てて遊ぶなんて子供らしくて素晴らしいアイデアですね!
織り子さんが住む土地でも子供たちはそのように遊んでいるのでしょうか。私も想像が膨らみます。
アートギャッベの模様を見て
先日お店にいらっしゃったお子様は、このギャッベを見て「(国旗の)パナマみたい!」とおおはしゃぎ。
お話を聞くと国旗が好きなお子さんで、国旗をたくさん覚えているのだそうです。
確かにこのギャッベはパナマの国旗に似ている気がします、、、
お子さんの感性はすごく豊かで、毎回おもしろい回答に驚かされます。
将来の国旗博士からいい情報を教えてもらいました。
お子さんのその独創的な発想が素晴らしいですよね。
正解を知らない分いろいろな想像力がはたらき、新しい答えにたどり着きます。
アートギャッベのような、アート性豊かな手作りのものに小さいときから親しんでいくと、想像力や感性が豊かになっていくことでしょう。
世界中に1枚と同じものがないアートギャッベは、織り子さんの感性が直接伝わってくるじゅうたんです。
アートギャッベには感性を磨くヒントがちりばめられているのかもしれませんね。