こんにちは。
本日、カーテンの採寸に伺ったお客様とあるお話で盛り上がりました。
それは「リネンカーテンの透け感は本当にそこまで気になるのか?」ということ。
『リネンカーテン』と聞くと思いつくのは
「自然素材の風合い」や「柔らかさ」などとてもナチュラルな点。
そして、その他に思いつくところとしては
「陽の光りがたくさん入りすぎるのでは?」
「遮光でないと陽の入りが気になって使いづらそう…」
「外から部屋の中が見えてしまいそう」
といった“透け感”や“陽の入り方”についてのマイナスイメージが出てくるように思います。
確かに、リネンは軽やかなイメージがある分、一般的なカーテンよりも日の入りが強くなりそうな気がしてしまいます。
実際のリネンカーテンはどのぐらいの陽の入りになるのでしょう?
こちらのカーテンは早朝に撮影をしたリネンカーテンLif/Lin(リフリン)の厚手とレースのカーテン。
厚手は落ち着いた雰囲気を持つストライプ柄【LL2121】。
レースはシンプルな白【LL 3002】です。
レースの部分と厚手が重なった部分、陽の入り方はどうでしょうか?
レースの部分はパッと陽が入り、お部屋を暗くさせずにいてくれますが、
厚手の部分は生地の色味のこともあり、レースよりは陽の入りを抑えてくれています。
この写真のように、厚手カーテン越しに陽の入りを感じるのは、夜カーテンを閉めてそのあと迎えた次の日の朝、ということが多いかもしれません。
家に帰って、今日一日の疲れを癒すためにしっかりと眠る、
その次の日に目が覚めてから早速感じるものがこのリネン越しの朝日、というのはとっても心地が良いものですよ。
「リネンカーテンで体内時計を整える。」
そんな目的でリネンカーテンにされる方もいらっしゃいます。
光に敏感な方にとっては、このリネンカーテンの陽の入り方では、まだまだ気になるかもしれません。
ただ、苦手な早起きを克服したい、気持ちよく朝目覚めることができるようになりたいと思う方には大活躍の生活の道具になるはずです。
(先日もリネンカーテンの気持ちの良い透け感についてブログで取り上げました。
ぜひそちらもご覧ください。→『【リネンカーテン】日を感じる心地よさ』)
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