こんにちは、いとうです。
昨日はとっても暖かかったのですが、本日は大雨警報も発令している横浜です。
みなさま通勤通学は大変だと思いますが、お気をつけていってらっしゃいませ。
「本当に必要なものって何ですか?」
答えるのは簡単そうで、難しいものですね。
家にあるものの半分以上は使っていないことが多く(洋服など)、捨ててみると必要ないことに気付くと言われています。
現在断捨離がブームでもありますが、それはとても大切なこと。
なるべく捨てずに生活していくためにも不要になったものは溜めこまないではっきりする。これが大切です。
わたしも最近引っ越しをして、ほとんど必要だと思って捨てずに実家で保管しているものを見たら、ほとんどが不要なものだったと気が付きました。
家の中で暮らすために最低限必要なものとはなんでしょうか。
椅子は4脚買い揃える必要があるかな?今は2人だから2脚で十分なんじゃないかな?
とか、
本当にソファは必要かな?暮らしてからでもいいかな?
など、ボー・デコールでは様々な方が暮らし方を選び、実践されています。
日本人は完璧を求めたがって、憧れの新築のときには必ずインテリアも全て決められる方が多いです。
果たして、それが本当に良いことなんでしょうか。
デンマークなど北欧の国では椅子を一脚ずつ揃える、フランスの女性は洋服は10着しか持たない…有名なお話ですが、
そんな風に一つ一つ揃えていくからこそ、より大切に思うのではないでしょうか。
必要なものを必要な分だけを揃え、大切に永く使うということは私たちの心もすっきり豊かにしてくれます。
私たちはロハスな家具やじゅうたんを扱っており、健康に配慮し環境にも優しいものだけを取り扱っております。
そんな生活をすると、これだけあれば十分という自分の中の目安ができて、気持ちも楽になります。
家の中のもので言うと、じゅうたんは一番最後に考えられることが多いですが、私は一番心地良い生活のためには一番大切なものなのではないかなと思います。
一番使い心地が大切な肌に触れる場所であり、お子様は特にいる時間が長い場所です。
使いながらモノの大切さを感じてもらうこともでき、良い影響も与えてくれます。
本当に必要なもの?と考えてみたらキリがありませんが、ひとりひとりが常にそんな気持ちを心に留めておくことができたら、私達にとっても環境にとっても良いことですよね。
私も、常に心に留めて暮らしていこうと思います。
みなさまにもぜひ、自分の棚の中はどうかな?と考えてみていただけたら嬉しいです。