こんにちは。12月に入り、街も華やかになってきましたね。ボー・デコール横浜店の目の前の遊歩道も緑、赤色のイルミネーションが夜を華やかにしてくれています。
さて、ご自宅の腰高窓にみなさんはどのようなカーテンを使っていますか?実は腰高窓はカーテンを選べる範囲が広がる場所なんです!その理由をお話したいと思います。
腰高窓とは?
腰高窓とは窓の下枠が床面から80㎝~90㎝の高さに設置されている窓のことを言います。
大人が立った際にちょうど腰あたりに位置する高さで、腰窓と呼ばれることもあります。
腰高窓の特徴は
・窓からの落下の危険性が少ない
→腰高窓は腰辺りの高い位置にある窓となるため、ちょうど手すりのようなかたちになり、窓から落下する危険性が少ないタイプとなります。
・家具を置きやすい
→掃き出し窓の場合、床まで窓ガラスがくるのでその窓の前に家具を置くことが難しくなります。それに対して、腰高窓の場合は、窓台がソファなどを置くのに丁度いい高さになるなど、家具を置くにはより有利な窓辺となります。
・冷暖房効率が高い
→掃き出し窓の1つのメリットでもある大きな面積のガラス面からより多くの光を室内へ取り込んでくれることは、西日が入り込んでくる場所にとって、特に日差しの強い夏に室内を温め過ぎてしまうことになります。面積が小さく掃き出し窓より光・風を取り込む量が少なくなるので、冷暖房効率は高い窓になります。
腰高窓のカーテン
腰高窓のカーテンは面積が小さい分、大きい窓ではちょっと勇気がいる組み合わせがしやすくなります。そのため、カーテンの選択肢がぐっと広がりカーテン選びに困らないのが特徴です。
窓を飾るカーテンは、個性を活かした厚地カーテンはもちろん、レースと合わせて昼間と夜と違う雰囲気を楽しむのも良し!少し勇気のいる柄物なども腰高窓は使いやすい場所です。また、季節や気分に合わせて、手軽に変えることができます。
腰高窓のサイズは家庭によってばらばらなので、ぴったりサイズなカーテンを取り付けるには、すでに出来上がった「既製カーテン」より、サイズを指定してから縫製する「オーダーカーテン」がおすすめです。
いかがでしたか?柄物のカーテンなど、使うのにすこし勇気のいるものを腰高窓に使ってみると、お部屋の雰囲気も変わるのではないでしょうか?ボー・デコール横浜店では実際にリネンカーテンをご覧いただきながら、皆さまのお悩みや質問に答え、ご自宅に合うカーテンをご紹介させていただきます。ぜひお気軽に足をお運びください!