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リネンカーテンの普段のお手入れ

2020.11.20

こんにちは。寒い日が続きますね。皆様体調崩されたりしていませんか?
風邪などひかないよう、お気を付けください。

さて、みなさんはご自宅のカーテンのお手入れをしていますか?
カーテンのお手入れというと、リネンに限らず大変なイメージがあるのではないでしょうか。
今日は、カーテンのお手入れについてお話したいと思います。

カーテンの汚れの原因は?

カーテンの汚れの1番の原因はホコリです。
リネン以外の素材のカーテンでも、こまめにホコリを掃うことがとても大切です。
どんなにきれいにしている部屋でも空気中にはホコリが舞っており、カーテンに付着します。
カーテンにホコリが付いている状態で、油煙(加熱調理した時に出る油の混じった煙)や太陽に照らされるなどの様々な条件により、そのホコリが焼き付いてしまいます。


そのような状態になると洗濯ではなかなか落とすことができません。
なのでそうなる前に、こまめにホコリを掃っておくことがカーテンをきれいに保つコツなのです。

普段のカーテンのお手入れ

ホコリを取り除く方法としては、カーテンの表面をはたきで掃除をしたり、掃除機を軽くかけてあげるのが有効です。
天気の良い日には、カーテンレールからカーテンを外してホコリを掃ってあげるのもいいですね。

 

カーテンは、上から順にホコリがたまります。
カーテンの裾の方は毎日の開け閉めである程度動きますが、上部はなかなか動くことがありません。
ですから、その上部を動かし、そこにたまったホコリを取り除いてあげることが大切です。
その時に、カーテンレールの上にたまったホコリもきれいにしましょう。
この部分が普段のお掃除ではなかなか手が届かない場所なので、想像以上にホコリがたまっています。

 

リネンと化学繊維のカーテンの違い

さて、ホコリの掃い方の説明をしましたが、これはリネンカーテンに限ったことではありません。
化学繊維のカーテンでも汚れの原因やお手入れの方法は同じです。
ただ、リネンカーテンと化学繊維のカーテンとの違いはホコリの落ち方にあります。
リネンカーテンは自然素材のため、静電気が起こりにくいのです。
静電気が起きにくければホコリも吸い寄せにくいうえに、付着したホコリもカーテンから離れやすいのです。
この静電気が起きにくいということが、リネンカーテンを清潔に保てるポイントなのです 。

普段のお手入れは意外と簡単にできます。普段のお部屋の掃除に合わせてカーテンのお手入れも行ってみてください。
カーテンレールなどの高い部分のお掃除はくれぐれもお気を付けください。

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