こんにちは。温かい日と寒い日が交互につづき、洋服選びが難しい日が多いですね。これからどんどん寒くなり、コロナウイルスや、インフルエンザなどのにも罹らないよう、お気を付けください。
さて、今日はリネンカーテンのお手入れ方法の中でも気になる方も多い、リネンカーテンのシワについてです。
なぜシワがつく?
リネン記事の洋服を着ていると腕やひざ裏にシワがついてしまったり、カーテンの場合は開閉の際に手が触れる部分に、手でつかんだクセが付いてしまいます。
いろいろな布がある中で、なぜリネンはシワが付きやすいのかと言うと、復元力がないからなのです。
一度クセが付いていしまうと、そこから元に戻る力が弱い。ということです。
例えば、ウールなどはシワになるイメージがあまりありませんが、ウールのふっくらとした繊維に、元に戻る力があるため、シワになりにくいのですね。
シワができたときのお手入れ方法
では、リネンカーテンにシワができたときのお手入れ方法についてお話します。
実際についてしまったクセやシワを直すには、霧吹きで水をたっぷりかけることで、きれいになるのです。
カーテンの中央部分にできてしまった隙間は、手でつかんだクセが付いてしまっているので、霧吹きでたっぷり水をかけた後に、きれいな形になるように成型しましょう。
また、表面の細かいシワに関しても、霧吹きで水をたっぷりかけるだけで、カーテン自体の重みでシワが改善されます。
空いた時間にサッとできるお手入れなのでぜひ試してみてください。