こんにちは。
昨日、九州では梅雨入りをしたようですね。
これからジメジメ、むしむしとした季節になるのかと思うと、少し憂鬱な気持ちになります。
そんな憂鬱を吹き飛ばしてくれる、涼し気なギャッベがありましたのでご紹介します。
まずはこちら。
しとしとと木に雨が降り注いでいるようなこの一枚。
昔読んだ本の中で、雨を“絹糸のような柔らかい雨”と表現していたものがあり、
このギャッベを見たとき、この表現が真っ先に頭をよぎりました。
柔らかい雨を受け、木々たちも優しく色づいている。
ギャッベの中に広がる雨の景色と、現実の雨の景色を見比べてみると、
また雨の日も楽しめるかもしれませんね。
続いてはこちら。
水面を写したような、青が美しいギャッベ。
濃い青、薄い青など様々な青色が織り込まれ、その中に白や茶色の原毛が混ざるこの一枚は、
海を眺めているような気持にさせてくれます。
全体がこの模様なので、この上で寝転ぶと海を泳いでいるような、そんな気分を味わえるかもしれませんね。
ギャッベは見た目の涼しさだけでなく、羊の毛が湿気を吸って吐き出しているため、
表面はさらりとしていて、夏こそ気持ちがいい絨毯です。
羊の毛って暑そうと思われる方、ぜひ一度お店でギャッベの上に上がってみてください。