先日アートギャッベをお選びいただきましたお客様にお届けしてまいりました。
以前からダイニングの下などにお使い頂いているお客様です。
久しぶりのこちらのギャッベとのご対面。
染めていない羊の毛のベースに、色とりどりの色糸が織り込まれています。
ナチュラルな色目ですが、ダイニングの下で使っていても汚れに強いので、とてもきれいな状態です。
そして今回お選び頂いたギャッベは壁に飾らせていただきました。
燃えるようなペルシアの夕陽と大地が印象的なギャッベ。
建具の色ともばっちり相性よく、以前からここに飾られているかのようなしっくり感です。
そしてこちらのギャッベもお店で気になる、ということでお持ちすることに。
どうですか、この色使い。
ギャッベは柄があってもなくても、すべて一本一本糸を絡めては切っていくので
大変な手間がかかるのですが、これは特にすごい!
何色の糸を使って、何度糸を変えながら織ったことか。
想像するだけでため息がでます。 とても美しいギャッベです。
そして皆さまもうすでにお気づきでしょうか。
この他にもまだお部屋にはギャッベが!
こちらは、今回の赤い風景画のギャッベを飾る前は壁に飾っていたギャッベ。
壁に飾っていた時もとても素敵だったのですが、こちらのピアノの椅子の下に
敷いたらこれまたしっくり!サイズも色合いもぴったり過ぎてびっくりしてしまいました。
ギャッベではサイズがぴったりってとてもめずらしいことなのです。
コンパクトなサイズだと、敷く場所や飾る場所を変えながら楽しむことができるので
とってもワクワクしますね♪
先ほどの色とりどりの一枚の奥、ソファの前には染めていない原毛のギャッベも。
ならんでいるギャッベにワクワクして思わずパシャリ。
これはもうお家でギャッベ展ですね!!
ギャッベファンの方がこちらのお客様のお宅を訪れたら
興奮してキャーとかオー!とか言ってしまうのではないでしょうか!
私もそのひとりです(笑
素晴らしいギャッベたちばかりで感動の連続です。
これで終了と思いきや、帰りがけにはこちらのギャッベがお見送りしてくれました。
青の濃淡の生命の木が印象的なギャッベ。
玄関で素晴らしい存在感を醸し出しています。
こんなギャッベの夢のような世界をあとにして、とても良い夜となったのでした。