ボー・デコール横浜店です。
2月13日(土)から始まります。
「冬を彩るハグみじゅうたんの祭典」
皆様はじゅうたんに対するイメージはどのようなものがあるでしょうか?
お手入れ大変?汚れ?ダニ?子供には?ペットには?お部屋に合うものは・・・。
様々な不安や疑問があると思います。
そこでハグみじゅうたんの祭典にちなんで
まずは「じゅうたんの大切な7つの役割」と題して本日よりシリーズでじゅうたんの基本的なことからご紹介させていただければと思います。
じゅうたんの役割 その①
「お部屋のホコリを抑えつけてくれる」
昨今の住宅では、昔と違い畳よりもフローリングが多くなっている時代です。
バリアフリーにも最近は意識が高くドアの下にも段差をなくしている住宅が多くなってきています。
バリアフリーも大切ですが、そのような段差をなくすことによって細かなホコリを遮るものがなくなりお部屋・家全体にホコリが流れやすい環境になっていることにお気づきでしょうか?
そのためフローリングを歩くたびに普段見えないお部屋の小さなホコリ(ハウスダスト)が各お部屋に舞い上がったり、ほかの部屋へ流れていきます。
歩くだけで舞ってしまうホコリ。
そのホコリが一度中に舞ってしまうと数十分はそのホコリが落ち着くまでにかかってしまうといわれています。
ホコリが落ち着くまで動かないようにするのは無理な話ですよね。
むしろそこまで意識をしている方は少ないのではないでしょうか?
そこでじゅうたんの登場です!!
特に自然素材を使用しているものは静電気を起こしにくく、掃除機をかけてもその摩擦でホコリが寄ってくることが少ないんです。
逆に考えると化学繊維で作られたものは、掃除機をかけただけでも静電気が起こり掃除をしたつもりが掃除機をかけた摩擦により静電気が起こりホコリが寄ってきてしまいます。
これから春になるにつれて花粉の影響も多くなってくる季節です。
静電気が起きにくいからこそ自然素材のものは花粉も寄せ付けづらくアレルギー対策にも役立ちます!
海外では土足なのに各家庭はじゅうたんを敷いています。
インテリアの為のアイテムの一つの前に、そういったホコリなどをしっかりと押さえてつけてくれるなど生活の知恵として使われているんです。
土足じゃないから日本は関係ないと思ってはいませんか?
フローリングや無垢の床が多くなっている日本の住宅にとっても今後「じゅうたん」という存在の役割はインテリア性という概念だけではなく日々の暮らしにとって大きな役割を持ってきています。
じゅうたんの種類もいろいろありますが、ハグみじゅうたんはとても織りが細かく大きなホコリはじゅうたんの上にのります。
そして目に見えないようなハウスダストは裏地が張っていないので羊毛の間を通りぬけじゅうたんの下に抜けていきます。
ホコリもじゅうたんの下になるので飛散することがなく、アレルギーの発生原因を抑えてくれる役割があるんです。
ではハウスダストなどのホコリは抑えてはくれますが、ダニはどうなの?
そちらもとっても気になるところです。
じゅうたんの役割①は長くなりそうなので今日はここまでにしましょう。
明日のブログでその続きをお話しさせていただきたいと思います。
冬を彩るハグみじゅうたんの祭典
2月13日(土)~2月29日(月)
ボーデコール横浜店にて開催です。